ハインリッヒ時計マニュアル

時計の巻き上げ、リュウズの位置、日付表示付き時計(4ポジション)に関する詳細情報

P1 NORMAL POSITION
(SCREWED-DOWN, NORMAL OPERATION)
お使いのハインリッヒウォッチにはねじ込み式リュウズ
が装備されており、水深200メートル/660フィートまでの防水性
が保たれています。
水中に時計を沈める前に、ねじ込み式リュウズがねじ込まれていることをご確認ください。


自動巻きムーブメントを搭載しており、通常の手首の動きで巻き上げられます。 ハインリッヒウォッチ を初めて着用される前(または長期間着用されなかった後)には、手動で巻き上げを行う必要があります。 重要 - 自動巻きムーブメントを始動させるために、絶対に時計を振らないでください。





P2 ワインディングポジション
(手巻きの場合) 手巻きの場合: リューズを反時計回りに回して外してください。 リューズが2の位置(P2)になりました。 リューズを2の位置(P2)にしたまま、時計回りに30~50回軽く回してください。これにより、ムーブメントが十分に巻き上げられ、装着を開始するのに十分なパワーが得られます。 手動で巻き上げた後は、通常の手首や腕の動きでパワーリザーブを生み出し続け、文字通り「自動巻き」となります。完全に巻き上げられたハインリッヒのパワーリザーブは平均38時間です。





P3 日付設定位置
日付を設定するには:
リューズをゆっくりと3の位置(P3)まで引き、時計回りに回して日付を調整します。
31日未満の月は、月末に手動で日付を進める必要があります。
重要 - 時針が午後10時から午前2時の間にあるときは、手動で日付を変更しないでください。この4時間の間、時計の自動日付機能は
アクティブに作動しています(自動日付変更を実行するためにピニオンが再配置されています)。
、時針がこの4時間の間に手動で日付を合わせると、自動巻きムーブメントを損傷する可能性があります。

P4 時刻設定位置
時刻設定方法
リューズを一番外側の位置(P4)までゆっくりと引き、正しい時刻になるまで反時計回りに回します。
リューズをケースの方へ、抵抗を感じるまでゆっくりと押します。リューズが完全にねじ込まれ、1の位置(P1)になるまで、リューズを時計回りに回してください。

重要:
リューズが完全にねじ込まれていることを常に確認してください。リュウズが完全にねじ込まれておらず、1(P1)の位置にない場合、防水機能は働きません。リュウズの不適切な使用/操作は保証を無効にしますのでご注意ください。